丸庄建設3代目のブログ

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丸庄建設3代目のブログ

お知らせ色々(決定)

目次

1.木材費高騰のお知らせ
2.ファーストプランの有料化
3.無料相談会の予約方法・時間短縮
4.樹脂サッシ標準仕様
5.耐震性能向上に関するお知らせ


1.木材費高騰のお知らせ

今年から構造材の価格が上がっていましたが、5月からさらに1割の構造材費のアップがあります。厳密には梁などに使われる米松と呼ばれる木で輸入木材です。それに伴い他の材種も軒並み値上がりしています。

米国の住宅需要にけん引されて木材価格が世界的に高騰しているとの事で、コンテナ船の偏在に伴う海上運賃の上昇も影響しているようです。ツーバイフォー材などは3倍近くまで値上がりしているそうです。

その他板金や建材、サッシなどほぼすべての材料はだんだんと値上がりしていくので、ひと昔前に比べると同じ家を建てても何十万円と違いが生まれます。

この辺りは市場があるので誰にもコントロールできませんが、今後さらに住宅価格は高くなると思われます。。

数年後、新築を考えている、という方はすぐに行動された方が良いと思います。来年以降も材料費の高騰は続くと思います。


2.ファーストプランの有料化

弊社ではファーストプラン・CGパースと御見積もりを無料にてご提案してきましたが、この4月から有料とさせていただく事になりました。(3月中にご要望までお伺いした方は無料でご提案いたします)

価格は3万円(税込み)とさせていただきます。

この一年間で本当にお問い合わせが増え、ご提案が追い付かなくなりつつあります。丸庄建設は小さな工務店です。というよりも私が設計も施工管理もするのでどうしても時間に限りがあります。

「無料だからやってもらおう」
「無料なら見てみたい」
「気に入らなければ断ればいいか」
「とりあえずプランしてもらう」

という誰でも気軽にプランをお申込みいただくのはなく、丸庄建設での家づくりを真剣に考えて頂いているお客様に対してのみ、プランをご提案させて頂きます。

「3万円かかるならやめておこう」
「他は無料で出してもらっています」
「間取りがないと判断できない」

など色々なお声もあるとは思いますが、大手ハウスメーカーや従業員の多い工務店のようにはいきません。なるべく早く決断したい方がいる中、順番待ちして頂いている方も多くなり、そういった状況が少しでも改善されればと思います。

ご提案するまでに何パターンもプランを作り、時には構造検討したり、役所に出向いたりと、お客様が想像する以上に時間をかけてプランを作ります。お客様にとって一度の家づくりを私も仕事として”やっつけ”にはできません。お客様以上にそのプランに思いを乗せて作ります。その最低限の費用としてご理解頂ければ幸いです。

尚、詳細設計やご契約まで至った際には、その3万円はご契約金額に充当されます。

また、プランのお申し込みは2回以上お会いしてからにさせて頂きます。
1回目は、まずは弊社の事を知って頂く機会として、またお客様のお考えや予算を聞かせて頂き、この先プランに進んでいけるかどうかなど総合的にお話しさせて頂きます。(無料相談会等)

2回目にご要望ヒアリング、3回目にご提案となります。

3回お会いする中で、私の人となりも見て頂き、家づくりのパートナーとして相応しいか、ご判断頂ければ幸いです。


3.無料相談会の予約方法・時間短縮

現在、お問い合わせフォームやお電話からの相談会のご予約が多く、イベント情報に無料相談会の日程が入力できない状況です。

そこで今後は、メールフォームやお電話であっても、イベント情報に記載のない日には無料相談会を行いませんので、カレンダーにてご確認後、ご予約をお願い致します。

また、先ほど書いたように、今後は初回にてご要望のヒアリングを行いませんので、その分、無料相談会の時間を短縮して、より参加しやすくしていきます。今まで午前と午後の部だったものを、下記のように時間割させて頂きます。

①9:00~10:30
②10:45~12:15
③13:30~15:00
④15:30~17:00

無料相談会の次のヒアリングやご提案の日時候補も増えるので、よりご予約を取りやすくなるようにしていきたいと思います。お待ちいただく時間も少なくなると思います。

2回目以降の方もWEBから簡単にご予約頂けるように順次対応していきます。


4.樹脂サッシ標準仕様

現在弊社では、アルミ樹脂複合サッシのLIXILサーモスXを標準サッシとしていましたが、それに加えてオール樹脂サッシのエルスターSを標準サッシとして追加、トリプルガラス仕様のエルスターXもお選びいただけるようになりました。

理由としては、サーモスXとエルスターSの価格差があまりないこと、エルスターXの価格差も現実的なものであることなど、限られたご予算の中で性能重視のお客様が多くなった事や、断熱気密性能の基準は今後さらに上がっていく事など、複合的な理由から判断致しました。

ただサーモスXも性能は良いので、エルスターにしても若干の性能差しかありません。それよりも防火性能や見た目の問題も大きいので、完全に切り替えるのは無く、それぞれのメリットデメリットをお伝えして、お客様のお考えに合ったものを採用する事とします。

5.耐震性能向上に関するお知らせ

現在の許容応力度計算による耐震等級3取得に加え、繰り返す地震に対して、より効果を発揮する筋交い金物ブレスターZ600を採用することになりました。

弊社でも制震ダンパーの導入は可能ですが、私の現在の知識では制震ダンパーを入れる理由がまだ見当たりません。

この辺りはまたブログで書きたいと思いますが、現在、原寸大実験で行われている制震ダンパー装着時と未装着時の実験では、明らかに消費者に誤解を与える内容になっていると感じています。

制震ダンパーを付ければ安心という情報が一人歩きしていると思われます。制震ダンパーを付けていても倒壊することもありますし、無くとも繰り返す地震に耐える事は可能です。

弊社としては繰り返す地震に耐えるようにするためには、接合部が破壊されないことが最も重要であると思っています。繰り返しの振動で耐力壁の釘が抜けたり、筋交いに亀裂が起こり、次第に耐力が低下していく事が家の倒壊につながるので、まずは各接合部を見直すべきと思い、今までの筋交い金物とは考え方の異なる、ブレスターZ600という筋交い金物を採用する事になりました。

強さだけでなく粘り強さ(靭性)を持たせる金物で、繰り返しの地震でも筋交いを破断させる可能性が低い金物で、非常に安価でありながらも今まで以上に耐震性能向上が見込める、素晴らしい商品だと思います。


以上、この4月からの変更点でした。