丸庄建設3代目のブログ

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C値0.1台!!

今週末から内覧会を開催させて頂く美濃市の2間の家、先日気密測定を行いました。

結果は0.14cm2/m2でした!

今回はレンジフード弱運転で玄関ドアを開けるのが困難だったので、相当良いだろうな、とは思いましたがこれが0.1なんだと実感しました。

この箇所を処理すれば、これくらいの数値になるという感覚もだいぶ掴めています。あとは換気扇を回した時の玄関ドアの重さで何となく気密がどれくらいか分かるようになってきています。

測定中も目張りが剥がれてしまったり、風の影響を受けたりで、正確な数値が測りにくい状況ではありましたが、とにかく隙間が少ない、この事実は証明されたので、やった事が無駄にならなかったと報われた気持ちも込み上げました。正確には3回の平均をC値としますので、0.14というのは一番良かった数値です。ただやはり養生テープなどの粘着の弱いものでは測定中に剥がれたりしたので、全て正確かは微妙な所です。

できればC値ゼロというのが私の夢ですが、光ケーブルを通すCD管や目に見えない隙間を無くすことはできないのでゼロにはできないのですが、少ない方が良いのは間違いないと思います。


目に見えない隙間

今回は光ケーブルのCD管4cm2は意図して開けていますので15cm2は塞ぎきれなかった隙間になります。3cmx5cmも隙間が空いている事になるのですが、数字にすると大きく感じますよね?

「隙間特性値」という項目を見ると1.12となっていますが、細かい隙間が無数に空いているほど1に近く、大きな隙間が数箇所空いているときは2に近くなります。C値が同じでもこの隙間特性値を見ると、施工精度をより詳細に把握することができます。

ですので今回は3cmx5cmの隙間が空いている訳ではなく、目に見えない隙間の合計がそれだけあるという事になります。

家の形状や仕様でかなり左右されるC値ですが、今のところ弊社ではここまでかな、とは思っています。やはりコストパフォーマンスを無視してそこばかりに手間をかけてもいけないですし、そういった意味では十分すぎる数値だと思います。


明日は予想最高気温40度ですが、34坪+吹き抜け3坪の2間の家は6畳エアコンで全館冷やす計画です。是非ともその性能を体感しにきてくださいね。

もちろん、デザインも良し、変形敷地でもこれだけの家ができるという、挑戦的な条件でもあります。

今、建築費の値上がりが深刻な状況になっています。土地にお金をかけすぎると思ったような家が計画しにくくなっています。変形敷地や条件がよくない土地でも素敵な家は建てられる、この家からそんな事をお伝えできるのはないかと思っております。

【美濃市】「2間の家 」完成見学会

7月2日(土曜日)   09:30 ~  7月10日(日曜日)   17:00