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丸庄建設3代目のブログ

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住宅業界の闇を知る

最近、子供が寝静まってからはテレビでYouTubeばかり見ています。

何を見ているかと言うと、構造や断熱の話か、キッチン道具、キャンプ道具関係の物が多いです。あとはルームツアーとか最近よく見ています。

その中の一つが、株式会社M’s(エムズ)構造設計の佐藤さんと言う方が発信している「構造塾チャンネル」です。現在の日本の木造住宅の裏事情や闇を包み隠さず、かつ、問題点をわかりやすく発信されています。聴きやすくてついつい夜更かしして観てしまっています。

少々難しい話ですが、興味ある人は見てみてください。本当に衝撃的な内容ばかりですが、これこそが真実です。


現在は建築士ではない人間が設計したり、大手HMでも営業が間取りを描いたりと、本当に無法地帯です。間取りは誰でも描けてしまえます。そのまま建つ事もあります。素人が書いた間取りを仕事がない建築士が清書しています。何も言えないまま清書して、確信申請出して、問題があれば罰せられるのは建築士です。工務店やHMは責任を問われません。

こんな事が身近に起こっているんです。皆さんがプラン作ってもらった工務店だって、HMだってもしかしたら、外注の建築士からのプランだったり、建築士資格のない営業担当者が考えたプランだったりするかもしれないんです。これって本当にヤバくないですか?仕事としてやる以上は建築士資格がなければ設計してはいけないんです。法律違反です。


壁量計算と言われる簡易的な計算でも、現在ではほとんどがプレカット工場が行なっています。本当です。設計事務所ですらプレカット工場に丸投げして、プレカット工場のオペレーターが加工図を入力するついでに壁量計算して適当に筋交いの位置を決めているのが真実なんです。

これを、「うちはちゃんと計算しています」とか「壁量計算で1.5倍の強度なんです」と平気で言われます。

まだ、壁量計算でも自社でやっている所はマシです。自社でやって1.5倍ならまだマシです。マシなんですが、現在の壁量計算のほとんどはプレカット工場です。プレカット工場は常に壁量計算待ちです。

これ、「耐震等級3相当」と言っている工務店・設計事務所・HMは、自社では壁量計算していない、若しくは、間取り作った設計者が壁量計算していないって事なんです。耐震3相当は本当に危ないです。本当に本当に危ないんです。


ビルダー選びで悩まれる方が本当に多い中、こういった闇は身近に存在しています。間取りがいいから・デザインがいいから・金額が安いから・全館空調だから・断熱がいいから・換気機能がいいからと、どうしても表面的な事でしか住宅購入者が判断できないのが現在の住宅業界です。

競争が激しくなってきている現代において、本来あるべき姿をも逸脱して顧客獲得を行なっているのが現在の住宅業界なのです。そして本来あるべき姿が何なのかすら気がついていないビルダーが沢山あると言う真実をどうか知ってください。