あなたにとって
幸せとは。
昭和二十一年、戦後の苦しい時代に創業した丸庄建設。多くの家づくりに携わってきた中で、どの時代でも変わらないことがありました。
こんな間取りがいい、素材やデザインはこれがいい、時代と共に家のカタチは変わりましたが、「家族と幸せに暮らす」という日々の暮らしの目的だけは変わっていません。
幸せな暮らしとは何か。
その答えを明確にすることこそ、家づくりでもっとも大切な事だと丸庄建設は考えています。
木漏れ日の家
住佳
ただ暮らす、
より、
心ゆたかに暮らす
休日の朝、吹抜けの窓から見える透きとおった空。
珈琲を片手に移ろいゆく雲をただ眺めながら、太陽の光で輝く漆喰の壁の表情に見惚れる。
「この壁ザラザラだね、なんかキラキラしてるよ。」
子どもの感性は本当に豊かだ。
パジャマのまま床でゴロゴロする子どもたち。
「サラサラ〜」
そういえば床の色が少し濃くなった気がする。
いい味が出てきたな。
フォトフレームのように庭の木々を切り取る、雰囲気の良い木製サッシ。
その先の庭の木々の変化にハッとする。
ちょっと外に出てみよう。朝はまだまだ冷え込む。
家の中だと外の気温が全然分からないほど快適。
若葉ってこんなに綺麗なライトグリーンだっけ。
そういえば少し大きくなった気がする。
ちょっと嬉しくなった。
「おーい、お外来てー!」
今まで気がつかなかった暮らし方がここにあった。
「家」について考えるより
まずはこれからの
「生き方」や「暮らし」を
考えて欲しい。
今、情報やモノはあふれかえっています。情報やモノが豊かになる一方、こころは忙しくなるばかり。どんな家を建てるか?どんな性能にすべきか?どんなデザインか?どんな間取りか?と、家そのものの話ばかりで、建てることが目的となっていないでしょうか?
家を建てる事は一生で最初にして最後で人生最大のイベント、でも長い人生の中では一瞬の出来事。大切なのはその一瞬を切り取って「どんな家を建てたいか?」と一人で考えるのではなく、この長い人生「どんな暮らしがしたいか?」「どんな生き方がしたいか?」を家族とトコトン話してみることから始めましょう。
ぜひ、私たちに、あなたの未来の話を聞かせてください。
あなたの
より良い毎日のために
全力を尽くしたい。
「家」という人生で最も高い買い物をしてもいつかそれは当たり前の暮らしになります。その時の日常がより良い毎日になっていたら・・。モノが溢れる今の時代だからこそ、モノでは満たせない心の満足を感じられる暮らしが必要だと感じます。もちろん、物があっての上で心の満足でなければなりません。
だからこそ我々がやるべき事は、家の性能やデザインが良い家をつくること、心ゆたかな暮らし方を提案すること。そして、住まいそのものから豊かさを感じられる家をつくることだと思います。
住まいとしてデザイン、耐震性や耐久性、断熱性、空気環境などの性能はこだわって当然の時代。
「ただ暮らす、より、心ゆたかに暮らす」
そんな想いからハグミは生まれました。
豊かな暮らしのヒントを家づくりを通して伝え、実践することで、お客様の心ゆたかな暮らしのスタートを切るお手伝いができれば、私たちにとっても、これ以上に嬉しいことはありません。