最近インスタのおすすめに、ウォルナットの原木から一枚板のダイニングテーブルを作るまでの動画がよく表示されるようになりました。
僕が結婚した当初、最初に買い揃えたい物の中にダイニングテーブルがありました。
ダイニングテーブルなんてそうそう買い替えるものではないし、大事に使えば一生モノだと思ってウォルナット一枚板をいろんなところに見に行きました。
価格は30〜40万前後で大きさも普通のダイニングテーブルに比べて大きい…。当初はアパートだったし、結婚式の準備などあって金銭的にも苦しかったので嫁さんには猛反対食らったのを思い出します。
結局買ったのは一枚板ではないけど、無垢のウォルナットのテーブル。10万弱くらい。
無垢のテーブルがいいと思ったのは、使ううちにできたシミや傷がその家族の歴史とか思い出になっていくのが素敵だと思うからです。
僕自身が幼少期のダイニングテーブルとの思い出があったからかもしれないです。
(親に怒られてテーブルの脚にしがみついてテーブルの脚が折れちゃったり、テーブルの上に乗って遊んだり)
今、子供が1歳でお皿やコップをバンバンとテーブルに叩きつけていますが、実はそれも僕にとっては嬉しいこと。
その子が大きくなった時、どんなテーブルになっているかが楽しみです。
今となっては買い替えることができないダイニングテーブル。あの時一枚板のテーブルを買えなかった事をちょっと後悔してます。
インスタを見ていて、昔のことを思い出しました。