私が子供の頃から不思議に思うCMがあります。
数年おきに流れる、最新型のカミソリのCM。
2枚刃、3枚刃、4枚刃・・・そして今では7枚刃。

なんで最初から7枚刃作らないんだ、と。

技術があるか、安く作れるか、需要があるか。積み重ねてきた商品の問題点を克服するために進化を続けてきた結果、今7枚刃が作られた。今7枚刃を使っている人はごくわずかだと思います。しかし4,5枚刃を使っている人はかなり多いと思います。
肌への負担軽減、少ない時間で確実に剃れる事、それは過去に4枚刃5枚刃から得たデータがあるからこそ6枚刃7枚刃まで進化してきたのだと。だからこそ最初から7枚刃を作れなかった。
3枚刃が出始めた頃から5,6枚刃は作れたと思うし、実際に何枚刃まで出すか、みたいな構想はあったと思います。でも3枚刃の次は4枚刃が発売された。

何故!?

初めから7枚刃が発売されても、その価値が理解しがたい商品で売れない。でも今ならある一定層には売れるような時代になった。

この話、まさに今の住宅の高断熱化の波と似ています。
今では断熱等級7が設定され、最初から等級7作ればよかったのでは?と思うところもあります。
先進国では何十年も前から断熱等級7に匹敵する断熱性能はあったのに、日本では受け入れられなかった。
それも世界の動き、日本の動きがあってようやく等級7ができた。

そして今、我々プロの中の一部の間で断熱等級7以上に注目されているものがあるのも事実。UA値では表せられない快適性がもう既にある。今できた等級7、だけど既に時代遅れ。先進国では当たり前になっていることはたくさんあります。

断熱性を高める事が全てではないけど、高めないと分からない事もあります。
丸庄建設でも断熱等級7をクリアし、さらに先進国では当たり前になっていることを始めていきます。
そして、その上で美しい建築をつくりたい。

ご興味ある方は是非お問い合わせください。