HPがリニュアルしました。まだまだ情報の整理が必要ですが、この先20年を見据えた内容となっております。基本仕様は20年後のスタンダードをつくるつもりで変更になっています。その内容についてはまたどこかで記事にします。

以前記事にした岐阜市の「今は黒い家」は白い家に仕上がりました。軒ラインのシャープさがかなり際立っています。両サイドの家に比べて1/3〜1/4程度の厚みしかありません。軒の高さも低く抑えられスッキリ・どっしりした感じが上質な雰囲気に仕上がっています。

岐阜市の白い家

まだまだ中は片付いていませんが、紙クロスが貼り終わったところです。紙クロスは基本的は塗装して使いことが前提ですが、丸庄で使っているドイツ製の紙クロスは厚手で下地が透けないので塗装なしでもOK。ビニールと違ってマットな仕上がりで塗装しなくてもいい感じなので、丸庄ではこのままの方も多いです。

汚れたり破れたりしても張り替える必要もないためロングライフデザインでもあります。自然素材の良さは見た目や肌触りだけでなく、長期維持がとても楽なことも大きなポイントです。

↓大野町の現場も「今は黒い家」となっておりますが、ここはどんな仕上がりになるかはお楽しみ。

今は黒い家2

内覧会はどちらも7月頃を予定しています。