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丸庄建設3代目のブログ

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丸庄建設3代目のブログ

丁寧に暮らす事

現在、夜中の0時過ぎです。色々終わらせて、さてブログの更新でもしようかと思うと大体これくらいの時間です。おそらく書き終わる頃には1時を過ぎています。

ここ最近、キッチン用品に拘っています。結婚した時に買ったものはどれも安物で、当時はとにかく節約してろくな物を買えなく、落ち着いたら買う、がようやく今となってその時期が来ました。

最近、思うんです。

丁寧に暮らせているなぁって。

その一つとして、道具に拘った事はとても大きいと思ってます。毎日、料理や家事全般をめんどくさいな〜って思ってやっていた事が、お気に入りの道具を使いたい!という気持ちに変わり、その道具の経年変化が楽しみになる。包丁もまな板も、鉄フライパン、ストウブ、木製の道具などなど、確かに手入れが必要になったり、傷もつくけど、それがいいんだ、味なんだと思えると心も楽になってきます。

テフロンのフライパンが決してダメなわけではないけど、ちょっと間違った使い方をしたらどんな良いコーティングだってダメになってしまう。今日は焦がさずに焼けた!今日は焦がした・・そんな事で一喜一憂するのは疲れてしまうんです。鉄フライパンはちょっとやそっと焦げたり凹んだりしたって使い続けられる。一生物になる。気持ちが楽でいられる。

cooked vegetable on pan

家も道具なので、ちょっと使い方を間違えたり、傷がついたって、それが味なんだと思えると、とても心が穏やかでいられます。新築の家を子供に傷だらけにされるとイラッとするのは誰だって同じです。でも3年で気にならなくなります。

床が凹んでてもそれでどうにかなるわけでもないし、漆喰の壁に物をぶつけてポロポロってなっても住めなくなるわけでもない。木の壁におもちゃぶつけて凹んだままになっても子供が巣立っていった時懐かしく思うんだろうな〜。

そうやって傷ついていても見苦しく無い、そんな家がやっぱりいいと私は思います。

フロアー合板がダメなわけでは無く、ビニールクロスがダメなわけでもなく、サイディングや安い仕上げがダメなのでは無いんです。

ただ家という道具は買い換える事が出来ないという事、私の結婚当初のような、道具は落ち着いたら変えようとかそんな話ではなく、家だけは最初から拘った物を使わなければ、その先の可能性をも無くしてしまうことになるのでは無いか、そんな事を考えてしまうのです。


私は、そもそも家とか建築が好きなんですよね。今の家を建てた時は貯金をゼロにしてまでも妥協はしませんでした。好きなものにはとことんお金をかけてしまう。誰だってそうだと思います。

だから全ての人にお金をかけて、いい家を作りましょうとは言えません。しかし、もし、気に入った素材があるけど、お金の事もあるし・・なかなか判断できない!という時は、家という道具に自分たちは何を求めているのか考えるといいと思います。

家という道具はとにかく数十年使って汚れたらリフォーム!って考えならクロスで十分、しかもSP級で十分です。安いテフロンフライパンを何度も買い換えるのと同じ考えです。

でも、せっかくの道具なら大切に使って経年劣化までも楽しみたいと思うなら、やはり無理してもお金をかけるべきだと私は思います。これは鉄フライパンの考え方です。


最初から無垢を使っておけば、床が汚れて嫌だってなっても、表面を削ってあげれば、また新築の時と同じ状態に戻す事が出来るのも無垢の床の良いところですよね。

本物は何年経っても本物。

ちなみに、鉄フライパンにしてから料理が美味しくなりましたし、より料理の事を知ろうと思うようになりました。