今日はホームページではなかなか伝わらない丸庄建設の取り組みを一つ書きたいと思います。

タイトルにある通り、家の性能を書類や3Dパースで、お客様ご自身で見て確認して頂けるようにしています。

耐震性能の見える化
断熱性能の見える化
光熱費の見える化

などなど、建てる前にこれから建てる家がどれくらいの性能なのか、根拠に基づいてご提示しています。

それってどこのハウスメーカーとか工務店でもやってるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、まだまだ少ないと思います。

こんなことを言われたことはありませんか?

うちの断熱性能なら寒くないですよ!
制震ダンパー入れるので安心ですよ!
全館空調なので快適ですよ!
オール電化なので光熱費安くなりますよ!

これらは間違いではないと思いますが、感じ方や程度の問題で、よくわからないけど何となく良さそうだから、と決めている方がほとんどだと思います。

私だったら、何かよく分からないものを買うのを躊躇います。

だから丸庄建設では、家の、よく分からない性能を良くわかるように見える化して、家の性能に見合った金額になっているという事をお客様に知って頂きたいと思っています。

断熱性能は数値がこれだけで、断熱材を良いものに変えるとこれだけ金額が変わりますが、光熱費はこれだけしか変わりません!
制震ダンパーが無くとも繰り返す震度7に〇回以上耐える事ができます!制震ダンパーのように高額な金額アップはありません!

こうした方が、自分がどこまで望んでいて、予算内でどこまで実現できるか明確になると思いませんか?


工務店選びで悩む方が多い原因はここにあるのではないかと思っています。見えない事が多すぎる。

純粋に性能を比較できないから、あっち行ったりこっち行ったりして疲れてしまいますよね。

こういった性能の指標化を各社が行えば、どの工務店なら満足できそうか簡単に判断できます。

また、指標化する事で各社競い合うので、もっと良い工務店が増えて、高性能な家がもっと安く買えるようになるのに・・と思ったりします。