先日、換気システムでお世話になっているメーカーさんから、部屋の二酸化炭素濃度をリアルタイムで計測できるものをいただきました。
メーカーの営業さんから「社長はこーゆーの好きかと思ってぜひ使ってもらいたくて!」とありがたいお言葉を頂いたのと、よくわかってらっしゃる!(笑)
試験的に定期点検や内覧会開催時、事務所での計測を行い、空気の質についても見える化してきたいと思います。
早速、まずは自宅で測定をしてみました。
![帰宅後CO2濃度](https://gifu-marusho.co.jp/wp-content/uploads/2023/01/4A8E1C8A-8CE0-4C65-930C-5A7C983E35E3-768x576.jpg)
![帰宅40分後CO2濃度](https://gifu-marusho.co.jp/wp-content/uploads/2023/01/4CB38E27-5728-421E-A2FE-74AF9E537AA7-768x576.jpg)
![](https://gifu-marusho.co.jp/wp-content/uploads/2022/04/3B2544BF-07EA-42F9-A378-F2DEF3739234.jpg)
帰宅3時間後CO2濃度
![](https://gifu-marusho.co.jp/wp-content/uploads/2023/01/369A3FB3-5A65-4F21-8F90-8285ABFA5DF7-768x576.jpg)
帰宅5時間30分後CO2濃度
事務所で測定した時は締め切っていたらすぐに1000ppmを超えましたが、家では容積が大きいためすぐには変化ありませんでした。
試しに息を一かけしてみると・・
![](https://gifu-marusho.co.jp/wp-content/uploads/2023/01/AC7EE2EA-5DBF-48EF-8C1A-1447186B9A8F.jpg)
ちゃんと動いていました。
換気システムを入れてしっかりと換気ができているとCO2濃度も一定以上にはならないと思います。その辺りは今後検証していきたいと思います。
ちなみに今我が家は、薪ストーブをつけているので、煙突から換気扇並みに空気が出て行くので、常に換気扇を強運転している状態。
それと、我が家はトイレ以外は全ての扉がオープンで暮らしているので、空気の容積も大きく、そう簡単にはCO2濃度も上がらないようです。(3人暮らし)
オープンにしているメリットはやはり温度ムラができにくい事。
換気は普段の生活で気にすることも少ないですが、こうやって目に見えるようになると、意識も高まります。
そしてしっかり換気ができているということは、給気フィルターの汚れも気にしなくてはいけません。そうやって暮らしを快適にするためには、自身でのメンテナンスが必要不可欠です。
お客様の日々の暮らしのご負担少なく快適な住環境をつくることも我々の大切な仕事です。
これからの家づくりで換気について迷ったらお気軽にご相談ください。