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丸庄建設3代目のブログ

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設計通りに家を建てると言う事

連日すごい雨です。現場も外廻りが全く進みませんが、明後日は耐震等級3の中間検査があるので、明日のうちにブルーシートをめくって耐力壁の確認など行う予定です。

今日はその前段階として、私がチェックをしに行きました。雨なので軒があるところしかチェックできませんでしたが、施工状況は70点。

釘の1本1本全てをチェックします。そしてダメなところはマーカーでチェック。まずは私がチェックして大工さんが手直し、また私が確認して、確認検査機関のチェック、そして瑕疵担保保険のチェック。。4回ですね。

もちろん柱や梁の接合部のドリフトピンも全てマーカーでチェックします。

建て方から雨が止まず、耐力面材も小雨になった時に少しずつ張ったり、張りかけで雨が降ってきてブルーシートで囲ってしまったりで、釘の打ち忘れや、釘頭のめり込みが大きくなったりと言う事が、どうしても起こってしまいます。こんな天気では大工さんも大変だと思います。


施工において何が一番大切か?と聞かれると、設計図通りに施工がされているか?が最も重要な事だと思います。

え?設計図通りに施工するのが当たり前でしょ?と思われる方も多いかもしれませんが、それが一番難しい事なんです。何事も基本が一番大切です。

設計とは間取りや見た目だけではありません。電気配線や給排水配管、構造だって設計された釘のピッチも決まっています。その釘1本でも不足していれば設計通りに家が建ったとは言えません。だからこそ設計通りに造るのは難しいのです。

釘やビスは何万本と使われます。その全てに漏れがあってはいけないのです。

私は設計者としても大工としても現場監督としても経験してきたので、設計内容を他人に伝える難しさをよく知っています。(いまだに上手く伝える事は出来てないと思いますが・・・)

そんな事を考えながら事務所の近くで最近始まった建売の工事現場の横を通りかかったら、なななんと!!まさかのコンクリ打設していました。。こんな雨降る中でコンクリ打ち、コンクリの設計強度出ないですね。。

建売だからそんなもんか。と今では驚きも減ってきています。雨降る中コンクリ打設してるところは実は結構あります。(打設後に表面が固まってから雨が降るのは恵みの雨です。)

今の世の中、設計通りに作られていない住宅の方が多いんです。